後ろ足失くした子ネコが諦めない姿に感動

   2016/11/17

ある日、カナダの森の中でひどく傷つき弱った1匹の子猫が発見されます。動物保護団体はすぐにこの子を保護し治療しようとしますが…。

こちらが発見された子猫。
自分で歩けないほどに衰弱していて、今すぐ助けなければ命に関わることは火を見るよりも明らか。ですが、この子が満足に歩けないのは、弱っているからだけではありませんでした。

なんと、後ろの足がなかったのです…。

獣医師の診断によると、この子はおよそ生後9週間。体重は500g程度しかなく、様々な感染症も患っていました。そして後ろ足がなかった理由については、「母猫がこの子を産んだ後、へその緒と間違えて後ろ足を噛み切ってしまったのかもしれない」と述べたのです。さらには最悪の場合、安楽死もあり得るとのこと…。

でも、そんな残酷な事実を告げられても、団体のスタッフたちは諦めることはしませんでした。子猫に「キャシディ」と名付け、懸命な看病を続けます。そしてキャシディもそれに応えるかのように、少しずつ回復の様子を見せるように…。そう、キャシディ自身も生きることを諦めていなかったのです。

そして、保護してから5日後には、支えられながらもゆっくりと歩けるまでに回復したのです。
その後もスタッフとの2人3脚で、順調に体力を回復させていき

2週間以上も経つと、そこにはすっかり元気になったキャシディの姿が。
一緒に飼われている先輩ネコに、ちょっかいを出すキャシディ。足を引きずりながらも頑張って走る様子からは、とても保護当初の姿は想像出来ません。

さらには、キャシディのことを知った多くの人々が寄付金を提供。それを元に、専用の車椅子を作ることが出来たのです!
後ろ足を引きずることなく、自分の力で初めて歩くキャシディ。その1歩1歩は力強く地面を蹴り、歩けることに喜びを感じているよう…。

そして、保護されてから40日を過ぎると

こんなにも生き生きとした姿に!

後ろ足はないけれど、それでも一生懸命にオモチャを追いかけます。その様子は、他のどこにでもいる猫と何ら変わりありません。

キャシディはいずれ、新しい家族の元へ迎えられる予定。でも、後ろ足の問題や幼すぎることもあり、当分は同団体の中で暮らしていくそう。また、他の障がいを持つ動物にとって少しでも励みになればと、看板猫としても活躍しています。

森の中にいた子猫が、こんなに生き生きとした様子を見せるなんて誰が想像したでしょうか。それも全て、小さな命を大切にしたいという多くの人々の願いと、キャシディの生きる意志があったからこそ。
きっとキャシディはハンデを物ともせず、これからも力強く生きていくことでしょう。
■引用元:http://ishidai.staba.jp/fmm/app1178/

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