イヌとネコが仲良しの意外な理由!驚きの光景に大感動!

   2017/01/11


保護施設にやってきた猫のホイットビーは、怪我をした際に適切な治療を受けられなかったため、その後遺症で脚を引きずるようにして歩いていました。
その為、なかなか里親さんが見つかりませんでした。

そんなホイットビーの引き取り手となったのは、自宅でビーグル犬を飼っているベックさんでした。
ベックさんは保護施設のスタッフから、「ホイットビーは犬が苦手で、一緒に暮らすのは難しいかもしれない」と言われました。

しかしベックさんは25年もの間猫を飼っていて、ビーグル犬は猫の事をよく気にかけていました。
「きっと家の犬なら、猫と一緒に仲良くやれる。」そう思ったベックさんはホイットビーを引き取ることにしました。

その決断が正しかったことが表明されたのは、引き取って間もなくでした!

出会ってすぐに友情を築き始めた2匹♪

ホイットビーはビーグル犬に興味津々で臭いを嗅いで回り、ビーグル犬はホイットビーと友だちになろうと、出来るだけ傍で過ごそうとしている様子が伺えました。

そして2日後には…

もうこの通り♡

犬と一緒に過ごすのは難しい…なんて職員さんの言葉が嘘だったかのよう!

2日で仲良くなった2匹は、3日目にはもう一緒に寝たり遊んだりする仲になりました!
ベックさんは、安全なこのお家でこんなに素敵な猫を迎えられたことを嬉しく思っているそうです。

そして、ホイットビーは犬とも仲良く過ごせるという自分の判断が正しかった事を誇りに思っているそうです。

確かに、ホイットビーは犬が苦手な猫だったのかもしれません。
しかしホイットビーの家族となったのは、長い間猫と一緒に暮らしてきたビーグル犬と、25年間猫を飼い続けてきた男性。
猫との付き合い方や距離感をよく分かっているふたり。

きっと優しいふたりの愛情で、ホイットビーも心を開いてくれたのでしょう。
素敵な家族が出来た、幸せな猫のお話でした。

出会って初日の2匹の動画。

お互いに挨拶をし合い、見つめ合う姿。
初日でこんな様子を見せてくれて、ベックさんもホッとした事でしょう。
うちの犬なら大丈夫だと愛犬を信頼して決断したベックさん、心配しながらもベックさんを信じホイットビーを預けた職員さん、
よしきたとホイットビーを優しく迎え入れたビーグル犬に、心を開いてくれたホイットビー…。
お互いの信頼の連鎖が、素晴らしい家族の誕生につながったのですね。

 

■引用元:http://ishidai.staba.jp/fmm/app1233/

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